2005年の調査ではインターネット世帯浸透率は82.8％でした。 テレビも応募はホームページを利用。 　 テレビやラジオでは情報を発信するだけで、それに対する応答には電話やハガキなどを必要とします。 　電話で申し込みを行う通信販売では、受付時間内に電話をかける必要があり、郵便で申し込みを行うものではハガキをポストに投函しに行く煩わしさが伴います。 　 ところがホームページでは、商品ページで購入意欲が沸いた瞬間にすぐ購入申し込みボタンを押すことが可能です。 　 最近ではコンビニエンスストアだけでなく、雑貨店やスーパーマーケットも２４時間営業を行っています。 　消費者も起きているし、またそこで働く人々も起きています。生活の時間帯が２４時間化しているということでしょう。 　 深夜は人の気持ちが高ぶるので、その気持ちが冷めてしまう前に購入申し込みを行えるホームページ営業は効果的です。 ドラマ仕立てのCMで、テレビとホームページを連動させる手法。 　 ホームページはテレビや雑誌などに比べて、より詳しい情報を発信するのに向いています。 　 テレビＣＭで商品の詳細を伝えるには１秒数万円の料金が発生しますが、ホームページは常に情報を配信し続けます。 　 また、新聞や雑誌などでは１ページ数十万円の料金が発生し、なおかつ古くなったものは捨てられてしまいます。 　 ホームページはスペースが自由に使え、一度作れば永続的に情報を開示し、閲覧者は見たい時に情報を引き出すことが可能です。　 　 最近では、商品やサービスの詳しい情報が記されたホームページアドレスをテレビや新聞などで広告するのが効果的な広告方法として定着しています。 　「詳しくはホームページへ」というセリフに聞き覚えはないですか？ 色覚補助の眼鏡を販売 　 ホームページは世界中に情報を発信していますが、実感のない方が多いのが実情です。それは言語の違いが壁となっているからです。 　しかしそれでも同じ言語の国内全域には情報を見る人がいるのですから、非常に大きなチャンスがあります。 　 ホームページならではの成功事例の一つが、色覚障害の方に向けた眼鏡を販売しているホームページです。 　色覚障害を持つ方は一地域ではそれほど多くありませんが、全国にはたくさんいるわけです。 　店舗販売では商品を取り扱うことが難しくても、ホームページでの販売であれば可能となるわけです。